東京・代々木駅の近くにユニークな書店が2軒ある。
1つは日本共産党本部のすぐ側にある「美和書店」。
共産党が直接経営しているのかどうかは知らない。
でも店頭に並んでいるのは殆ど「そちら」系。
他の書店ではまず見かけない“貴重”な品揃えも多い。
そこから少し歩くと
「BOOKS鎮守(ちんじゅ)の杜(もり)」がある。
神社・神道の専門書店を名乗る。
場所は全国の神社を束ねる「神社本庁」のすぐそば
(と言うことは共産党本部と神社本庁がごく近くにある
という事でもある)。
これも神社本庁との直接的な関係は知らない。
でも店員は神社本庁の職員が交代で
入っているように見える。
どちらも狭いが際立って特徴的な書店。
だから代々木に行くと、時々それらの店も覗く。
でも、この2軒をハシゴする客は、余り見かけないようだ。